世界のハミングバード・コレクション|ビンテージカップで楽しむサロンのひととき
2025.12.08 04:26
ARIRIAでは、お茶を出すことを「ただのサービス」だとは考えていません。
“味わう時間”そのものを丁寧にデザインしたいからこそ、ビンテージカップを選び、季節ごとに違うハチドリでお迎えしています。
ARIRIAがお茶時間を大切にする理由
サロンのティーカップで、何気なく飲むウェルカムティーや、アフターティーですが、ARIRIAでのおもてなしは、ここからスタートしています。
私の記事にもある通り、アンティークやビンテージの陶磁器をこよなく愛しているので、お客様にも、1杯のお茶でさえ「ふわっ」と幸せになって欲しいと思っています。
世界のハミングバード・コレクションとは?
そんな1杯のお茶ですが、ARIRIAでは「世界のハミングバード・コレクション」を月替わりで使用しています。

このカップは 1979年、フランクリン・ミントがWWF(世界自然保護基金)のために特別に発行した限定シリーズ。生産から46年が経ち、今では新品では手に入らない“自然保護活動の象徴”としての価値もあるビンテージ品です。
ハチドリカップ一覧(全12種)
こちら、分類したものがネット上に見当たらなかった為、私独自で調べてみました。
是非お茶を飲む際に、この特徴をご覧頂ければ、1杯のお茶でさえ、優雅な「ほっ」という時間になるかと思います。
No. | 学名(底銘表記) | 一般英名 | 日本語名 | 属 | 見分けポイント(絵柄) |
|---|---|---|---|---|---|
1 | Trochilus polytmus | Red-billed Streamertail | アカハシナガオハチドリ | Trochilus | 超長い二本尾・黒白尾羽 |
2 | Discosura longicauda | Swallow-tailed Hummingbird | ツバメオハチドリ | Discosura | 燕尾状に深く分かれた長尾 |
3 | Lophornis ornata | Tufted Coquette | カンムリハチドリ | Lophornis | 冠羽・装飾的な顔周り |
4 | Calypte costae | Costa’s Hummingbird | コスタハチドリ | Calypte | 紫の喉+側面に広がる |
5 | Calypte anna | Anna’s Hummingbird | アンナハチドリ | Calypte | 赤~ローズ色の喉・頭 |
6 | Amazilia franciae | Andean Emerald | アンデスエメラルドハチドリ | Amazilia | 緑体・比較的シンプル |
7 | Chrysolampis mosquitus | Ruby-topaz Hummingbird | ルビートパーズハチドリ | Chrysolampis | 赤い頭+黒体(強コントラスト) |
8 | Chrysuronia leucogaster | White-bellied Emerald | シロハラエメラルドハチドリ | Chrysuronia | 白い腹部+緑背 |
9 | Paphosia helenae | Bee Hummingbird | マメハチドリ(正式和名) | Paphosia | 極小・繊細な体躯 |
10 | Heliothrix auritus | Black-eared Fairy | クロミミシロハチドリ | Heliothrix | 白体+黒い耳斑 |
11 | Heliodoxa rubricauda | Reddish-tailed Brillant | アカオブリリアントハチドリ | Heliodoxa | 緑体+赤みのある尾 |
12 | Heliodoxa calligyne | Brillant(旧分類) | ムラサキノドブリリアントハチドリ | Heliodoxa | 紫~青の喉・緑体 |
今月のハチドリと楽しみ方

今月は、どのハチドリかな?と思いながら、カップを眺め、お茶をゆっくりと飲む。
なんとなく出されていると、なんとなく飲んでしまいがちですが…
「これはどのカップ?どのハチドリ?」と思いながら飲むと、ちょっといつもと違う感じになりますよね。
ヒメハチドリ(Calliope Hummingbird)の雌鳥

ちなにみ、これはヒメハチドリの雌鳥。全体が灰色〜白で地味(メス・幼鳥は色がかなり控えめ)、小型で、細いクチバシ、翼が長めで先が尖る、喉に色がない(オス成鳥ならマゼンタ色の放射状模様)
カップに描かれるのは、ほとんど雄鳥なので、雌鳥と比較してみるのも面白いですよ。
コレクションにはいないけれど…個人的に大好きなブルー系のハチドリ

個人的に好きなのは、カップには描かれていないのですが、ブルー系のハチドリです。
碧い宝石みたいで、とても綺麗です!日本では見れませんが(日本の動物園でのハチドリの展示は飼育環境が難しいのでゼロ)コスタリカやエクアドルに多く生息しています。
お迎えの一杯が、少しだけ特別な時間になりますように

お迎えのとき、施術終わりの一杯のティーが有意義でありますように。そして、また次にご来店の際は、「今月はどのハチドリかな?」とカップを眺めてみてください。
AKANE ABE
オーガニックセラピスト
福島県いわき市にて、26歳から、植物の力で肌本来の力を引き出すオーガニックエステに特化したサロンを運営しています。合成化学物質を一切使用せず、自然の恵みをたっぷり受けた植物調合施術で、心身ともにリラックスできる空間をご提供いたします。


