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閉経 | ARIRIA

「閉経」

「閉経」
  • BLOGフェムケア2024.08.07

    フェムケア

     

     

    閉経してからのフェムケアの重要性

     

    閉経する前のインナーケアや、フェムケアの情報は多いのですが、閉経後のケアというのをあまり見かけないなぁと思って、閉経後5年以上経ちました「閉経後の私」がケア方法をお伝えします。私が数年行ってきて、簡単に続けられた方法です。

     

    とにもかくにも「乾燥」対策

     

    閉経後に一番感じたのは、乾燥でした。つまり膣内外の乾燥ですね。外側のケア不足は痒みに繋がりますし、黒ずみにも繋がってきます。内側のケア不足は、夫婦生活が辛くもなります。兎にも角にも、乾燥は肌にとって大敵であり、基本ケアになります。

     

    ■オイルケア(内外にオススメ)

    お風呂後に、内外のオイルケアを行います。お風呂上がりの水分がちょっと残っている状態でオイルを少量塗ると、べたべたしないでケアが出来ます。

    ・メルティオイル

    ・ホホバオイル等の安定性の高い植物油(食用はNG)

     

    ■セラムケア(外にオススメ)

    トイレに置いておいて、下着を履く前のちょっと保湿ケアに最適。水分と油分を含むセラム状なので、初めてのケアでも簡単です。

    ・メルティセラム

     

    腸

    膣内フローラの減少対策

     

    「膣内フローラ」と呼ばれる、ラクトバチルス属の善玉乳酸菌があるのですが、それが減少していきます。乳酸菌によって、膣内を酸性に保ち、おりもの等で出ていくのですが、閉経後はおりものが減ります。ショーツが汚れないのは良いのですが、自浄作用が落ちるので、細菌感染にかかりやすくなります。

    お腹の腸の菌状態が良い事は、膣フローラにも影響していきます。(腸の出口と膣の入口が近いので、善玉菌が行き来すると言われています)

    腸の状態も良くするという事が、膣フローラの状態にも繋がっていくので、食生活が乱れない様にすることも、簡単にできるケアにあたります。

     

     

    ストレスをためない

     

    私の場合、多大なストレスをある相手から受け、食べられなくなり、生理が止まり、そこから更年期、閉経へと2年で進みました。更年期の時期は、更年期鬱にもなり、起きあがる事が辛い時期もありました。

     

    <更年期鬱にある症状>

    ・体がだるく疲れやすい

    ・音に過敏になる

    ・気分が沈む

    ・無気力

    ・肩こりや頭痛

    ・不眠

    ・息が詰まる

     

    引越しをして、多大なストレスとなる事から離れた為、改善したのですが、結局は閉経のままでした。その後、乾燥に悩まされ、痒みなどもおきたのですが、毎日のケアによって極端な乾燥を防いでいます。全力で逃げる!という選択が最善な時もある。と私は感じています。

     


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