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ストレス | ARIRIA

「ストレス」

「ストレス」
  • BLOGアロマトリートメントフェイシャルエステ2024.10.18

    リラックス

     

    日々の生活に追われ、仕事と家庭を両立させる中で、心と体の疲れを感じている方も多いのではないでしょうか。そんな忙しい女性にこそ、自分を癒す時間を得ることが、心身の幸せに繋がる事を是非知って欲しいと思っています。

     

    生きている限り、少なからずともストレスの影響を受けて生活をしていくわけですが、特に「副腎疲労」は疲れが抜けず、慢性的な疲労感やストレスからくる体の不調の代表格です。

     

    副腎疲労になる原因

     

    ①強いストレス

    ②日々のストレスを放置したまま解放できない

    ③ストレスを解放する時間や場所が無い

     

    この様な場合に「副腎疲労」は起こりやすく、特にビタミンB群が消費される為、なかなか元気な状態になるまでは時間がかかります。小さなストレスの積み重ねでも疲労は蓄積していき、やがてストレスに対応できなくなって、疲弊してしまった副腎の状態が「副腎疲労」と呼ばれます。

     

    <副腎疲労になる仕組み>

    ①ストレスに対抗する為、副腎はコルチゾールを分泌し続ける

    ②副腎が疲れ果ててしまい、必要量のホルモンが分泌できなくなる

    ③慢性疲労、うつ症状などの症状、更年期のような身体の状態が現れる

     

     

    更年期

    私自身の副腎疲労と更年期

     

    私自身が30代で、若年性更年期を経験した例を説明したいと思います。

    もう何年も前になりますが、「知っていれば不合理が生じなかった情報の秘匿・隠匿」を、ふとしたきっかけから知った時がありました。それを知った時、極度のストレスによって食事が出来なくなり、生理が止まってしまった事があります。

    婦人科に行き、血液検査をすると「ホルモン値異常」で、更年期の値を超した状態。すぐホルモン治療にとりかかりましたが、カウフマン療法も、ホルモン補充方法も「私にストレスを与える、特定のストレス原因」が無くならなかった為、回復までの効果がみられませんでした。

    更年期診断前の健康診断では、異常がなかった為、その「秘匿・隠匿」と「特定のストレス原因」が原因なのは明らかでしたが、最終的には、更なる強いストレスによって、早期閉経や心的外傷後ストレス障害(PTSD)という所まで進んでしまいました。

     

    あの頃、早々にストレス原因から抜け出し、ストレスを解放出来ていれば、大分異なった心身状態になっていたかと思います。

     

    副腎疲労と更年期の関係

     

    副腎疲労

     

    エストロゲンが減少すると肌は「たるみ」「乾燥する」

     

    エストロゲンは女性ホルモンにおいて、肌のハリや美肌に欠かせない働きを持ちます。

     

    ◆乾燥

    肌だけではなく、身体中乾燥を覚え始めます。コルチゾールの分泌が低下すると、免疫力が下がる為、炎症も起こりやすくなります。

    私の経験では、目、鼻、デリケートゾーン、つまり全ての粘液に関する部分においても乾燥に悩まされました。また急激な乾燥によって、肌は皮脂を出そうと頑張る為、乾燥による吹き出物や炎症にも悩まされました。

     

    ◆たるみ

    • コラーゲンを作る、ヒアルロン酸を作る、エラスチンを作る「線維芽細胞」が減る為、たるみが気になる様になってきます。お顔が四角くなるという、年齢に伴う悩みの代表格です。

     

     

    リフレッシュ

     

    定期的にリフレッシュする習慣を

     

    仕事と家庭を両立させながら、自分だけの時間を過ごすことは難しいかもしれません。しかし、定期的にリフレッシュすることで、心身ともに健康的な状態を保つことができます。

    当サロンは、そんな忙しいあなたのための「癒しのリラクゼーションサロン」です。心地よい音楽とアロマの香りに包まれた心休まる環境で、施術中は、何も考えず、ただリラックスしていただき、心地よさに身をゆだねて頂ければと思います。

    忙しい日常の中で、少しでも自分を大切にする時間を持つことは、心の健康にも繋がります。ぜひ、当サロンでのリラクゼーション体験を通じて、心身ともにリフレッシュしてくださいね。

     


     

    <当サロンでは、以下の主な施術をご用意しています>

     

    1. オーガニックフェイシャルエステ

      • 自然由来の成分のみを使用したフェイシャルケア。お肌をいたわりながら、ストレス解消と健康で美しい肌を目指しております。リフレッシュしたお肌を実感できるでしょう。
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    2. アロマボディトリートメント(バリニーズ、ロミロミ)

      • お好きな香りのアロマオイルを使ったボディトリートメント。お肌の潤いの為に、オーガニック植物圧搾油を使用し、心地よい圧で身体の緊張をほぐし、心身ともにリラックスできます。
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  • BLOGアロマトリートメントフェイシャルエステ2024.10.10

    そもそも、リラクゼーションとは?

     

    広辞苑には「心身の緊張をときほぐすこと、リラックスすること」、オックスフォード辞典には「身体と心が、緊張と不安から解放されているとき」とあります。

    心も身体も休まらない「仕事モード」「ONモード」は、リラックスが起こらない交感神経が優位な為、それが続くと疲弊してしまいがちです。

    そこで必要になってくるのが、一人休まる時間、他者と共有する有意義な時間です。これらは副交感神経が優位になる為、リラックスに繋がりますが、子育て中で一人休まる時間が取れなかったり、仕事に追われて家族と有意義な時間を過ごせないという事が続くと、心と身体に「疲弊」が溜まり、回復するまで時間がかかる事も。

     

    いわき市フェイシャルエステサロンARIRIA

     

    そんな抜けきらない疲弊モードになる前に、上手に利用して欲しいのがサロンという存在です。「一人休まる時間」「他者と共有する有意義な時間」その両方があるのが、サロンの存在意義だと私は思っています。

     

    ①私がサロンを選ぶ際に気にする事は<安心感>

    • 落着く場所であるか?
    • 安心出来る施術者であるか?
    • 施術後に痒くならないか?
    • 料金や内容は明記されているか?
    • 予約も変更も簡単か?
    • 支払い方法は現金以外にもあるか?

     

    ②安心感から考えた<ARIRIAの安心ポイント>

    • 店内に入ると、アロマの良い香り
    • ナチュラルアンティークな店内で落着く
    • 施術全てセラピスト歴17年目の阿部が担当
    • 女性のみに施術提供、男性は来ない
    • 施術時に、他のお客様と一緒にならない
    • 植物圧搾種子油(オーガニック認証)を使用
    • 身体が痛くならない、フカフカベッドを使用
    • オーガニックコットンタオル使用
    • オーガニックコットンを使用
    • 石油由来成分や石油合成成分を使用しない
    • 国産オーガニックコスメを使用
    • 高額コースや回数券の押し売りが無い
    • カード等の複数の支払い方法がある
    • 24時間オンライン予約可能
    • 予約変更もキャンセルも自分で出来る
    • 施術前後の美味しいハーブティー

     

    自宅や学校、職場でもない、居心地の良い「第3の場所」、つまり、サードプレイス的な役割を果たす事が出来るのも、サロンの良い所ですね。(私自身のサードプレイスでもあります)

     

    脳構造図

     

    副交感神経(リラックスモード)が優位な状態になる「脳」という存在

     

    • 施術中ぐっすり「一人休まる時間」という方
    • 施術中や施術前後に楽しくおしゃべり「他者と共有する有意義な時間」という方

     

    この、どちらも優位にする事が出来るのが「サロン」だと私は思っていますが、副交感神経は迷走神経になり、脳幹(のうかん)の延髄(えんずい)から神経が身体全体に走っています。

     

    アロマ

     

    施術から「脳」に伝わるとは?

     

    サロンでのオーガニックエステや、アロマボディトリートメントは肌表面だけに影響していると考えていますか?また、肌表面の見た目だけに影響していると考えていますか?

    いいえ、それは違います。

     

    ①<アロマ精油の香り>

    「鼻」から→感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」→自律神経をつかさどる「視床下部」→「免疫系」「内分泌系」と情報が伝わり、バランスを整える。

     

    ②<リラックスの状態>

    • 施術中ぐっすり「一人休まる時間」…副交感神経(背側迷走神経)
    • 施術中や施術前後に楽しくおしゃべり「他者と共有する有意義な時間」…副交感神経(腹側迷走神経)

     

    この①と②によって、鼻から、肌から、会話から、休まる時間から、施術から脳へと繋がっていきます。心身の緊張をときほぐし、安全感を得る事も、サロンの施術の一部だと私は考えています。

     


     

    ポリヴェーガル理論ってなあに?

     

    私はPTSD治療の一環で、カウンセリングに通う事になったのですが、そこで心理士の先生から「ポリヴェーガル理論を知る事が一番の近道ですよ」と言われたのもあり、お勉強をはじめてみました。すると、サロンを行う上での副交感神経(迷走神経)についても学ぶ事ができました。

    なぜ私はPTSDになったのか1 >

    なぜ私はPTSDになったのか2 >

    迷走神経

    交感神経(ONモード)と副交感神経(OFFモード)については有名なので、ご存じの方も多いと思うのですが、このポリヴェーガル理論では、特に迷走神経の役割に注目しています。迷走神経は延髄から、身体のあちこちに迷走するように走る神経=なので迷走神経。

     

    • 背側迷走神経(副交感神経)…人とのつながり、楽しいコミュニケーション
    • 交感神経・・・やる気だったり、怒り等のアクション
    • 腹側迷走神経(副交感神経)・・・睡眠や、一人でのリラックスタイム

     

    神経系は環境に応じて無意識にスイッチが切り替わり、これが感情や行動に影響を与えるとされていますが、通常の危険であれば「戦う」「逃げる」の反応が起こるものの、例えば急に車が目の前に突進してきたら?命の危険を感じ、心も身体も「フリーズ」してしまいますよね。

     

    PTSD

     

    <通常の危険>

    ストレス反応として「戦う」「逃げる」

    <生命の危険>

    ストレス反応として「シャットダウン、解離」つまりフリーズと言われる「凍り付き反応」

     

    ■自然災害、事故、虐待、性暴力等の強力なショック体験でこの凍り付きが起こる。なぜ逃げなかったのか?ではなく、人間の生理的反応で「逃げられなかった」という事が起こる。 その体験を、後になってからも「再体験(フラシュバック)」「回避」「過覚醒」する事がPTSDです。

    ※生活に支障が出るほどの症状が1か月以上続く場合PTSDで、1ヵ月以内はASD(急性ストレス障害)

     

     

    安全基地と安心できる他者とのコミュニケーション=「安全感」

     

    同じ恐怖にあっても、PTSDになる人と、PTSDにならない人がいるそうです。PTSDは誰しもがなりうる可能性があるもので、人それぞれ恐怖の度合いや頻度が異なる事にも起因するらしいのですが、人とのつながり、楽しいコミュニケーションがある人ほど、なりにくいそうです。

    そしてなによりも「心身の安全基地」や「安心できる他者とのコミュニケーション」がある方が、回復が進みやすい。つまり「心も身体も安全」と思える事が重要という事を学びました。

     

    そう考えると、サロンをしている事はメリットでしかないと思う私なのです。セラピストとして施術出来る事は「心休まる時間」であり、施術中「お客様と共有する楽しい時間」があります。そして、サードプレイスとなる安全基地「サロン」がある事で、それが出来るのですね。

     

    お客様にリラクゼーションをもたらし「安全感」を

    そして、施術する私にも「安全感」を

     

    一緒に作り出せる「安全感」に、嬉しさを感じた一日でした。

     


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