古代ローマ時代より、咳止めや湿疹の改善、炎症の緩和に利用されてきた
レッドクローバー(アカツメクサ)
ハーブティーとしても利用され、風邪の予防、骨粗しょう症予防、コレステロール予防等に利用されてきました。
三位一体を表す三葉は「神」「キリスト」「精霊」trinityを表します。
アカツメクサは「マメ科」イソフラボンを含みます。イソフラボンは女性ホルモンの1種であるエストロゲンとよく似た働きをする事で知られます。また、フラボノイドが豊富な事により、抗酸化。活性酸素の除去に働きかけます。
<イソフラボン>
・ビオカニンA(分子量284)・フォルモノネチン(分子量268)・ゲニステイン(分子量270)・ダイゼイン(分子量254)・トリフォリリジン
アミノ酸(プロリン)
<ビオカニンAとは?>
植物エストロゲンとして知られるイソフラボン(フラボノイド)の一種。大豆由来のエストロゲンのマロニルダイジン(分子量502)マロニルゲニスチン(分子量518)に比べ分子量が小さく糖が無いアグリコン型。
男性ホルモンの生成を促す5αリダクターゼを抑制する事でAGA(男性型脱毛症)にも使用されます。
女性ホルモンの減少により男性ホルモンが優位になると、思春期より皮脂腺が発達し皮脂分泌量が増加。(皮脂細胞内の5α-リダクターゼによってジヒドロステロン(DHT)に転換し、皮脂腺を刺激して皮疹の分泌を促進。にきびを悪化させる事でも知られています。)
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