ゼニアオイ。
「マロウ」はギリシャ語malache「柔らかい」という意味を持ち、海の様な夜空の様な青い色のハーブティーになります。
古代ギリシャ人やローマ人は、自宅の庭にこの植物を植え、サラダやスープ、そしてお茶に利用したそう。
特に喉の不調や、胃の疲れ等に利用され、マロウの持つ粘液質が炎症を抑え、粘液保護をする作用で利用されてきました。
水溶性分に
・アントシアニン(ポリフェノール)
・タンニン(収れん作用)
・粘膜質(ペクチン)
<ペクチンとは>
天然の「多糖類」柚子の種やリンゴに含まれ、ジャムのとろみを作る成分。
50,000 – 360,000と分子量が大きいので、肌の上に残る事で粘膜保護。
外部刺激から保護し、中から生み出すものを外へ逃がしにくくする。
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