こんにちは、FUDENOTEのブログへようこそ!書道を始めるとき、最初に覚えるのが「筆の持ち方」です。正しい持ち方を身につけることで、文字が美しくなるだけでなく、書くこと自体が楽しくなります。今回は、初心者でも簡単に実践できる筆の持ち方と、上達のコツをご紹介します。なぜ筆の持ち方が大切なのか?筆は鉛筆やボールペンとは異なり、柔らかな毛先と独特のしなりがあります。正しい持ち方をすることで、以下のような効果が得られます:筆を安定して動かせる美しい線や文字が書ける手や腕の疲れを軽減できる「持ち方」は、書道を楽しむための最初のステップです。正しい筆の持ち方:基本の3ステップ1. 指の配置親指:筆の正面を軽く押さえるように置きます。人差し指:筆の反対側に添え、軽く支える役割をします。中指:筆の底を支え、安定感を出します。2. 持つ位置筆の穂(毛先)の付け根から約3cm~4cm上の部分を持ちます。あまり下を持つと力が入りすぎ、美しい線が書けなくなります。3. 力加減筆を持つ力は「柔らかく」がポイント。ペンを持つときのように力を入れず、自然な感覚で握ります。初心者が陥りやすい間違いと解決法間違い1:力を入れすぎる筆に力を入れすぎると、線がガタガタしたり、疲れやすくなります。解決法:リラックスした状態で筆を持つ練習をしましょう。肩の力を抜くことを意識してください。間違い2:持つ位置が近すぎる筆の穂に近い部分を持つと、動きが制限されます。解決法:筆の軸の中ほどを持つよう心がけ、腕全体で動かす感覚を掴みましょう。間違い3:手首を固定してしまう手首を固く硬直させてしまうと、柔らかな線が書けなくなります。解決法:手首をガチガチに固めずに、腕全体で筆を動かすイメージで書きましょう。FUDENOTEで筆の持ち方を学ぶ特別な体験FUDENOTEのレッスンでは、初心者でも安心して始められるよう、筆の持ち方から丁寧に指導します。少人数制のレッスンなので、講師が一人ひとりに合ったアドバイスを提供します。さらに、アロマの香りに包まれたリラックス空間で、書道の時間をより豊かに楽しめます。体験レッスンのご案内料金:初回限定1,500円時間:90分内容:筆の持ち方、基本的な線の練習、美しい文字を書く体験オンライン予約はこちらから:[体験レッスン]筆の持ち方をマスターすることは、書道を楽しむための第一歩です。正しい持ち方で書く楽しさを体験してみませんか?次回のブログでは、基本的な線の書き方とコツをお届けします。お楽しみに!