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お取扱いオーガニックコスメ | ARIRIA | エステサロン 完全個室 アロマ

お取扱いオーガニックコスメ

2021.06
  • お取扱いオーガニックコスメフェイシャルエステ2021.06.22
     
     

    気になる毛穴の角栓どうしていますか?

     

    暑くなってくると、余計に気になる「毛穴」ですが、暑くなり「汗」も「皮脂」も多くなってくる季節。あなたの毛穴はどうでしょうか?
     
    私も、かれこれ色々な間違った毛穴ケアをしてきました。高校生の頃は角栓をピンセットで抜いたり、もう荒業ですね。敏感肌でニキビになりやすい炎症肌だった私は、40歳になった現在「毛穴が多く、毛穴が広い肌」です。
     
    そもそも、敏感肌×ニキビになりやすい炎症肌=どのコスメが合うのかわからない!という状況が、何年も続きます。
     
    当時の敏感肌=皮膚科で出されるワセリン類、当時のニキビ肌=エタノールがきついもの、という化粧品が多く、どちらを使用しても炎症するかニキビの大量発生という状態に陥っていました。
     
    その、化粧品を選ぶ事が難しい肌で、高校生だった私が取った行動は、化粧品を使用せず、角質が目だったらピンセットで抜けばいい!という閃き。「化粧品使わなければ荒れないし、ピンセットで抜けば問題ないじゃない!」という安易な閃きだったのですが、それが現在の毛穴の大きさに繋がるとは思ってもいませんでした。
     
     

    毛穴の開閉の重要性

     
    毛穴は開いたり、閉じたりがスムーズに出来ると、無駄な皮脂を溜めず、正常な働きをしてくれますが、毛穴まわりの皮膚が硬くなってしまうと、その正常な働きが難しくなります。
     
    大量に浴びてしまった紫外線や乾燥で、皮膚が硬くなり、毛穴の開閉を鈍らせます。そうすると、毛穴には皮脂の酸化物と、タンパク質が溜まり角栓が育ってしまう。
     
    つまり、毛穴のスムーズな開閉が重要ですね。
     
    今まで私たちは「角栓を取去る」事だけに着目していたように思えます。いくら取去った所で、皮膚が硬く毛穴の開閉が出来なければ、また同じ事の繰り返しとなるのです。
     
     

    柔らかい毛穴を目指した素材選び

     
     
    <毛穴を悪化させない素材選び>
     
    ・粒子が非常に細かい「最高級和三盆」を使用→溶けて無くなる→糖により保湿力があがる
     
    抗酸化作用が高いヒポファエラムノイデス果実油、コメヌカ油、オタネニンジン根エキス
     
    美白作用の高いムラサキ根エキス、ユズ種子油
     
    炎症を穏やかにするムラサキ根エキス、トウキンセンカ花エキスを活用
     
     
     
    <ミルキーシュガースクラブ全成分>
     
    スクロース(和三盆)、グリセリン、コメヌカ油、水、水添レシチン、ヒポファエラムノイデス果実油、ムラサキ根エキス、トウキンセンカ花エキス、オタネニンジン根エキス、グレープフルーツ種子エキス、ユズ種子油、エタノール、スクワラン、ユズ果皮油、ニュウコウジュ油、ニオイテンジクアオイ油、トコフェロール(キャリーオーバー成分)※キャリーオーバー成分も表示
     

    オーガニックセラピストが使う「毛穴ケアコスメ」

     

    OMLプロダクツは、オーガニックセラピストも施術で使用するプロダクツ。だからといって、エステの時だけ使用する「業務用専用、サロン専用」とは異なり、365日のケアの一部にも使う事が出来るブランドになります。

     

    <使用方法>

    ・目安量:綿棒の先ですくえる程度(下記の画像参照)

    ・毛穴やアゴまわりのざらつき、小鼻の黒ずみ:週2~3回程度

    ・顔全体:週1程度

    ・湿った状態のお肌にご使用下さい(お風呂中がオススメ)

     

     

    ①中指の腹で撫でるように伸ばす

    ②ゆっくり和三盆が溶けていく

    ③その細かい粒子で軽くるくる(摩擦は与えない)

    ④3-5分ほど乳化した状態で「パック」のように置いておく

    ⑤優しく洗い流す

     

    こうする事で「角質が気になる箇所が、うんと柔らかくなる」シュガースクワラン効果を実感してみて下さいね♪

     

    >>【O.M.L 】和三盆×柚子 ミルキーシュガースクラブ 40g

     


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  • お取扱いオーガニックコスメ2021.06.19
     
     

    肌をまもり、地球をまもる。肌をはぐくみ、緑をはぐくむ

     

    SARAYAという企業を知っておりますか?SRAYAを知らなくても「ヤシの実洗剤」は知っている方が多いかと思います。
     
    先日、ORGANIC MOTHER LIFEの考えるエシカルサロンソーシャリズムと、SARYAの想いを伝えるオンラインセミナーに参加しました。
     
    SARAYAは約50年も前に「社会問題をビジネスで解決する」と、環境配慮を掲げた企業。今もサステナブルな事業を目指しています。
     
     
    そして私も、SARAYAの洗剤にとても助けられた一人。
     
    子供の肌がとても弱かったので、SARAYAの植物性洗濯洗剤を使用していました。そんなSARAYAですが、テレビ取材をきっかけに「炎上」する事態がおこります。
     
    その内容は、ヤシノミ洗剤で使用している「パーム油」が東南アジアの熱帯雨林を破壊し、そこに住む野生の象へ害をもたらしているという内容。TVを見た視聴者からは「環境に優しいと思っていたにに」という声が届く様になったそうです。
     
    「もうパーム油を使いません」と宣言することは簡単でしたが、そこでサラヤが取った行動は「批判を転機」にでした。
     
    使用をやめたとしても、 パーム油は日常生活のありとあらゆる場面で使われ続けている。(食用85%、非食用15%)それでは熱帯雨林の破壊を止めることはできず、何の解決にもならない。ならばパーム油のあり方を変えていく方向へ。
     
    そして「緑の回廊プロジェクト」という、200億はかかると試算された計画を実行する為、賛同する企業や団体などの力を結集することになったの事でした。是非、緑の回廊プロジェクト(ボルネオ保全トラスト)と検索してみてくださいね。
     
    2008年に小さな森 2.12haに始まり、今もなお緑の森は増えていっております。
     
     

    エジプト産ゴールデンホホバオイル

     
    SARAYAが取り組む活動の一つに「砂漠の緑化計画」があります。エジプトの国土の約9割が砂漠という地帯に、緑を増やそうというプロジェクトです。
     
    このプロジェクトから生まれた「ホホバオイル」は下の様な循環から生まれています。
     
    ● ホホバの木を植える→緑が増える→実がなる→売上となる→さらにホホバの木を植える
     
    農家にも、化粧品製造者にも、消費者にも、地域の環境にも、サステナブルであるプロジェクトです。
     

     
    <ホホバオイルとは?>
     
    ホホバの樹は200年の樹齢を持ち、15000種程のオイルの中で、唯一のワックスエステルを持っています。私たちの皮脂の成分25%はワックスエステルで構成されているので、肌に馴染みやすいのが特徴です。
     
    <どこの国で育てられているの?>
     
    アメリカ、オーストラリア、メキシコ、ペルー、アルゼンチン、インド、イスラエル等が産地として有名です。産地からわかるように、「砂漠緑化」に取組む地域で栽培されることが増えてきました。そこに、エジプトも加わってきたという事は、砂漠の緑化がされているという事になりますね。そして、消費がされる事で、更に緑化ができる様になるのです。
     
    <クリア(透明)オイルとどう違うの?>
     
    クリアで透明なオイルは、精製してあるオイルになります。栄養素等が取り除かれる分、アレルギーが起こりにくい。しかし、折角の栄養素が取り除かれてしまうという事がおこります。
     
    ゴールデンホホバオイルは、非加熱で取り出されるため、熱による成分破壊が行われず、栄養がギュッと詰まった状態です。そして、何よりうれしいのは、ニキビになりやすいお肌でも使える、全肌対応という事です。
     
    <純粋なホホバオイルだからこその特性>
     
    非加熱で取り出されたゴールデンホホバオイルは、10℃以下で固まる性質を持ちます。固まってしまったら、手のひらでボトルを温めると、するすると溶けて使用できます。
     
     
     

    水と脂を乳化する事が苦手な肌は?ソホロ

     
    健全な肌であれば「水分(汗)」と「脂(皮脂)」を混ぜ合わせ、自分のお肌の力で乳化する事が出来るのですが、バランスが崩れたお肌は乳化がとても難しい。アトピー等のアレルギー肌の方にみられる傾向で、お肌のリン脂質が減っている事に起因してきます。
     
    <リン脂質とは?>
      
    一つの分子に水になじみにくい(脂となじむ)<疎水性>の尾部と、水になじみやすい<親水性>の頭部の両方をもった分子。つまり両親媒性。リン酸と脂質が結合した脂質のひとつです。
     
    脂、水、脂、水とサンドイッチ状に挟み込むので、水分を逃しにくく、バリア状に包み込んでラメラ構造という「水分と脂が重なり合った構造」になります。
     
     
    全身保湿オイルジェルのインシャワー ボディオイルジェルは、このリン脂質が弱い肌の方に向いていると感じました。その理由は、第3の天然界面活性剤(バイオサーファクタント)と呼ばれる「ソホロ」です。
     
    植物油(パーム油)と糖を栄養にして、天然酵母が発酵することによって生みだした天然成分ソホロは、水と脂を天然の力で界面活性(水と脂を混ぜ合わせる)
     
    このソホロ、福島県の除染作業にも使われました。洗浄時の泡の大幅減少により、洗浄周辺が泡だらけにならず、すすぎがしやすいため水の使用が少量で済むからです。それにより、洗浄による界面活性剤での土壌汚染を防ぐ事が出来るのです。
     
    また、ソホロを使用した再生医療分野も研究されているそうです。
     
     

    Jojobleのデザイン

     
    ジョジョブルのデザインには「エジプト」がちりばめられています。
     
    ボディオイルの蓋のマーブル模様。これは、エジプトの力強さ、砂のイメージを元にデザインされています。あえて遮光瓶ではなく、ホホバの色を出しているという所もポイントです。
     
    ※遮光瓶ではないので、入っていた箱をとっておき、そこにしまう様にすると退色しにくくなります。
     
    全身保湿オイルジェルのインシャワー ボディオイルジェルのボトルには、縞々が書かれています。その縞々は、砂漠がイメージされています。
     
     

    アフリカでの取り組み

     

    「世界には手洗いで救える命がある」

    サラヤ100万人の手洗いプロジェクトは、2010年にスタートして以来、乳幼児死亡率や5歳未満児死亡率の数値を改善。年間100万人もの子供の命が守られる取組になります。

    東アフリカでの院内感染をなくすために、アルコール手指消毒剤の現地生産、医療従事者への教育、普及活動を進めています。

    薬を買うお金がない→現地に雇用→持続可能となる仕組みにより、寄付ではなく「チャンス」をという考えから、ウガンダにてアルコール手指消毒剤の現地生産・販売しています。

    また、チュニジアの自社工場にて、ネロリやゼラニウムなどの精油、フローラルウォーターなどを製造しており、Jojobleにも精油が使用されており、インシャワー ボディオイルジェルには0.35%、ボディオイルには0.5~0.7%の賦香がされています。

     


    知っていますか?

    SARAYAのロゴの上には「いのちをつなぐ」とあるのです。

     

    私たちの消費で、変わる世界があるならば、いつもの消費を少し変えてみませんか?

     


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ARIRIA

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