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  • BLOGお取扱いオーガニックコスメフェイシャルエステ2024.08.10

    レストミルク

     

     

    ひまわりの芽由来のアゼライン酸8%配合

     

    海外の医学部外品化粧品でも有名な<ひまわりの芽由来のアゼライン酸が8%>

    美白、抗菌、皮脂抑制、ニキビ改善効果に優れ「ニキビ化粧品」として様々な化粧品メーカーが製品を発表をしていますが、ほぼ全てのアゼライン酸は「石油由来」の為、ひまわりの芽由来という植物性はなかなか珍しいと思っています。

    そのアゼライン酸を含む、レストミルクがそろそろ入荷になる予定です。大人ニキビや吹き出物、痒み肌に悩むすべての敏感肌女性のために生まれた「休息化粧品」の登場まであと少しです。入荷しました!

     

    ■ニキビに対するアゼライン酸の特徴

     

    1、毛穴の詰まりを取り除く
    面ぽうの原因となる毛穴の詰まりを解消し、ニキビを予防し進行を抑えます。
    2、皮脂の分泌を抑える
    皮脂の分泌を抑えることで、ニキビを予防し悪化を防ぎます。
    3、アクネ菌に対する抗菌作用
    アクネ菌を殺菌することで、赤ニキビを改善します。
    4、抗酸化作用
    酸化を抑制することで、活性酸素を抑え、炎症の悪化を抑えたり、皮脂の酸化を抑制し、ニキビの予防、悪化の防止の効果があります。
    5、美白作用
    メラニンの生成を抑えることで美白の作用もあります。
    ニキビ跡の色素沈着にも効果があります。

     

    レストセンシティブミルク

     

    痒さを感じるストレスに

     

    レストミルクのアゼライン酸と共に配合される「マルラオイル」は“抗ヒスタミン作用”がある、唯一のオイルとも言われています。

    痒みが起こる=ヒスタミンが分泌されている状態ですが、マルラオイルに含まれるプロアントシアニジンは、抗ヒスタミン作用があると考えられ、かゆみや炎症をともなうアレルギー性皮膚炎などの鎮静化が期待できるとも言われています。

    そして、抗炎症作用の高い「ヘンプオイル×タマヌオイル」も配合される他、ベースのオイルはホホバオイルなのでで、オレイン酸を含まずにアクネ菌の餌になりにくいでしょう。

     

    レストセンシティブミルク

     

    ザクロの花由来「ビタミンC誘導体」

     

    ニキビ跡等の色素沈着に悩む方には、気になる成分「ビタミンC誘導体」も配合です。ザクロの花由来の植物性です。更に、乳化に使用されるのは、大豆由来の水添レシチンと「松の実由来の発酵油」非常に珍しいピノレン酸を含み、アレルギー・炎症・発熱・血栓などを抑制する働きがあります。

     

    レストセンシティブミルクはコチラ>

     


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  • BLOGフェイシャルエステ手作りコスメ2024.08.07

    芳香蒸留水

     

    芳香蒸留水って何だろう?

     

    芳香蒸留水は、フラワーウォーターやボタニカルウォーター、そしてハイドロソルと呼ばれたり、植物生体水等とも呼ばれています。様々な呼び名がありますが、植物を水蒸気蒸留する際に<精油>と<芳香蒸留水>に分かれます。

    <精油>が出来る際の副産物としても知られています。芳香蒸留水自体にも香りがあります(精油成分が分散しているので、香りがあり、精油成分の恩恵などもあります)

    精油を使う時の様に、禁忌を気にせず使用できる為、とても気軽に使えるので、リフレッシュやリラックスにも便利ですね。

     

    なぜ、芳香蒸留水を使っている方がオススメなの?

     

    化粧水やジェル美容液等の様に、水分の割合が高いコスメってありますよね?

    勿論、精製水をベースとして化粧水やジェル美容液を作ることは可能です。そのメリットとして、コストが格段に下がるという事があります。逆に精製している水の為、香気成分等を含まないので、香りは別に添加しなければならなかったり、香気成分が含む様々な作用が存在しない事にあります。

    全体割合の多くを占める水分が「何」なのか?が大切だと思っているので、芳香蒸留水をベースに使用した製品を、私はオススメしております。

    例えば、90%が水の化粧水と、90%が芳香蒸留水の化粧水、どちらが美容に良いのかな?と考えると、後者だと思っています。

     

     

    芳香蒸留水を使用したコスメ例

     

    ■雲の上はいつも晴れ/万頃瑠璃(ジェル美容液)

    柚子芳香蒸留水、黒文字芳香蒸留水がベース

    ■ORGANIC MOTHER LIFE/アルテミシアセンシティブトナー

    柚子芳香蒸留水に、柚子種子を漬け込み<ペクチン>を抽出した、ユズ種子エキスがベース

    ■ORGANIC MOTHER LIFE/ロザリナブライトニングローション

    ダマスクバラ水で更にダマスクバラを蒸留した、ダブル蒸留の芳香蒸留水と、月桃芳香蒸留水がベース

    ■moon light baby/メルティトナー

    桃の果実を蒸留した、桃果実水と月桃芳香蒸留水がベース

    ■quantum uni/ジェルセラムアクアマリン

    月桃芳香蒸留水がベース

    ■yucica/ユシカリー

    黒文字芳香蒸留水がベース

     

    芳香蒸留水の選択ポイント

     

    芳香蒸留水を選ぶ際に、植物効能から考える必要があります。ベースが何なのか?お悩みに沿って選ぶと選びやすいですね。

    ・炎症トラブル等のお悩みが多い…(クロモジ、ティーツリー、ピーチ)

    ・リバイタルケアでのお悩みが多い(ローズ、ユズ)

    ・女性バランスでのお悩みが多い(月桃、ネロリ)

    ・エイジングケアでのお悩みが多い(ホーリーバジル、ヨモギ、アップル、フランキンセンス)

     

    よくある質問

    芳香蒸留水はそのまま化粧水みたいに使えるの?

     

    そのまま使えますが、化粧品登録していないものは雑貨扱いになる為、美容効能等の記載は出来ません。また防腐作用が低い植物の芳香蒸留水だと、長く持たないといったデメリットはあります。その分、手ごろな価格だったりするので、惜しみなく使えたり、保湿成分のグリセリンや、植物エキスを添加して、手作りコスメに使用できたりもします。

    私は自宅で使う際は、頭皮に吹きかけたり、背中にできやすい汗かぶれのケアだったり、気持ちの切り替え等にも使用しています。

    また、ARIRIAのサロンでも、黒文字芳香蒸留水をエステに使用しています。その理由としては、常温で3年置くという実験をしたのですが、全く腐りもせず、香りは豊になっていたからです。つまり、腐らないという事は、黒文字芳香蒸留水は抗菌力が高いしるしですね。

    お顔をふき取る際のホットタオルに使用したり、ふき取りの濡れコットンに使用したり、通常は「水」を使用する部分を「黒文字芳香蒸留水」にする事で、さらなる美肌へと導くフェイシャルトリートメントを行っております。何しろ香りが良いので、気持ちもリラックス致しますからね。

     


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  • BLOGお取扱いオーガニックコスメフェイシャルエステ2024.04.04

    オイル

     

    -目次-

    【質問】オイルで油焼けしませんか?

    【質問】ベタベタしませんか?

    【質問】酸化しませんか?

    なぜオイル美容は最強コスパなのか?

    1日22円だけで簡単に肌力をあげる方法

    オイル美容の最大の魅力は「肌を柔らかく」すること

     


     

    【質問】オイルで油焼けしませんか?

     

    植物美容に欠かせない「植物オイル」ですが、お客様から良くある質問で「オイル焼けしないの?」という質問があります。

    つまり油焼けの事で、今より50年ほど前、1970年代後半に「黒皮病」として発生した皮膚トラブル(肌が黒紫に変色する症状)の事をいいます。

     

    原因

    1970年代後半、石油の精製技術が未成熟だった事により、オイルに不純物が残留。それによって活性酸素が発生し、肌の上で酸化→「油やけ」となった。

     

    そもそもは石油由来の鉱物油で起こった現象

     

    ・肌の上にずっとのっている性質である「鉱物油」で起こった現象

    ・植物オイルは10分もすれば浸透してしまう為、有り得ない量を塗らない限り、そもそも起こりにくい。

    ・植物オイル自体は、弱いSPFを持つものが多い為、紫外線カットを持つ。

     

    【質問】ベタベタしませんか?

     

    植物オイルには、不乾性油、半乾性油、乾性油と3つの分類がありますが、お客様の抱く「ベタベタ」のイメージは不乾性にあたります。昔、一時期はやったオリーブオイル美容の影響かもしれませんね。

     

    不乾性油
    ・ヨウ素価100以下
    ・カメリア(椿)オイル、ひまし油、オリーブオイル、マカデミアナッツオイル、アボカドオイル、ココナッツオイル、ニームオイル、モリンガオイル、シーバックソーン(果実)オイル、マルラオイル、ホホバオイル、バオバブオイル、野菜油等

     

    半乾性油
    ・ヨウ素価100~130
    ・スイートアーモンドオイル、アンズ核油(アプリコットカーネルオイル)、ピーチカーネルオイル、タマヌオイル等

     

    乾性油
    ・ヨウ素価130以上

    ・ローズヒップオイル、月見草オイル、グレープシードオイル、ウチワサボテンオイル、クランベリーシードオイル、松の実オイル、シーバックソーン(種)オイル、亜麻仁油、ザクロ種子油等

     

    美容オイルは、目的に合わせて「しっとりさせたい」「サラッとさせたい」というテクスチャーを表現しています。また、肌年齢によっても「肌にもっと残って欲しい」と考える方もいれば「すぐサラッとして欲しい」と思う方もおりますよね。

    ですので、多くの植物油をブレンドした美容オイルは「10分程度で浸透」しますので、使用量を間違わなければ、べたつきを感じる事は少ないといえます。

    ※それでも、べとつきが気になる方は、ARIRIAの自社コスメ「雲の上はいつも晴れ」天之美禄美容オイルをお選びください。とてもサラッと仕上がります。

     

    【質問】酸化しませんか?

     

    酸化しやすい【乾性油】> 酸化しにくい【不乾性油】、という事があげられますが、一概にこれだけでは判断できません。というのも、ビタミンEを多く含むオイルは酸化しにくいからです。

    そうは言っても、ビタミンCのイメージが強いローズヒップオイルは、3ヶ月もすると酸化しますし、月見草オイルは1ヵ月持たずに酸化してしまいます。

    ※単種で、乾性オイルを買う際には1ヵ月で使いきれる量(1ヵ月10ml程)を目安に購入されると良いかと思います。また、紫外線や商品展示等のライト直下商品は、酸化しやすい傾向があります。

     

    なぜオイル美容は最強コスパなのか?

     

    植物オイル美容を推奨すると、みんなが思う「美容オイル=高い」のイメージがどうしても付きまといます。地方だと馴染みがないので、尚更。

    しかしお話していくと、使用量の「憶測」を間違えている事が殆どです。皆様、化粧水くらいの使用量をイメージしていらっしゃる。

     

    ボタニカルオイル

     

    実際、こんなに使用しません。必要ありません。

    必要なのは、1滴か2滴です。

     

    多くの美容オイルは30mlサイズ。それは3ヶ月程度で使いきれる量だからです。(化粧品としては、開封後3ヶ月以内が使いきる目標だから)

    ARIRIAお取り扱い中の中で、一番コスパが高い美容オイルは100mlで6820円。それを3ヶ月で割り、1日あたりを出すと、1日22円です。どうでしょうか?コスパ凄くないですか?

    1ヵ月682円なので、お弁当食べるよりも、カフェでランチするよりもリーズナブル!

     

    1日22円だけで簡単に肌力をあげる方法

     

    まず、100ml入りという事は、10カ月使用できると考えて頂ければよいと思います(化粧品としては、開封後3ヶ月以内が使用目標ですが、あえてそこは置いておきます)

    配合されているオイルが「酸化しにくいオイル」という事が、第一条件です。そうでなければ、使い切る前に酸化してしまうからですね。

     

     

    特徴【シンプルな配合×濃厚な濃度】

    ①ホホバオイルに枇杷の葉を浸たし、エキスを抽出する=枇杷の葉浸出オイル

    ②枇杷の葉浸出オイル50%×コメヌカブランオイル50%+精油という構成になっています。

     

    これによって

    ・50%エキスと濃厚なのに、使用コストが低い

    ・酸化しにくいので長く使え、肌に馴染み水分が蒸発するのを防ぐ

    ・オイルのエモリエント作用で、肌はふっくら柔らかくなる

    ・精油濃度も0.3%と低いので子供でも使える

     

    オイル美容の最大の魅力は「肌を柔らかく」すること

     

    肌が柔らかい事で起こることは

    ①ターンオーバーが正常に働くので、古い角質が剥がれ落ちる

    ②水分と油分のバランスが整う

     

    20代から、下降をしていく皮脂量。それにつれ、角質が剥がれ落ちず、固くなってしまったお肌を「角質肥厚」というのですが、そうなると高い化粧水を使用しても、浸透していきません。毎日シートパックしても浸透しにくいという、残念な結果になりがちです。

     

    いつものスキンケアに、オイルを数滴使用すると…

    ①肌が柔らかくなっていく

    ②化粧水もはいりやすくなる

    ③水分と油分のバランスがとれ、古い角質も剥がれ落ちる

    ④ターンオーバーが正常化した肌へ近づきトラブルが起きにくくなる

    ⑤トラブルが少ない肌=バリア機能が高い肌=肌力がある健康な肌

     

    健康な肌は、柔らかいのでシワもできにくいですし、紫外線の影響も減るのでシミも出きにくい「しっかりした土台」となります。

     

    こちら4種ありまして、肌のお悩みに合わせてお選び頂けます。是非、1日22円で、肌力アップにトライしてみてくださいね♪

     


    美容オイル一覧はコチラ>


    サロンで肌カウンセリングした後に、お選び頂く事も可能です(カウンセリング無料/予約制)

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  • フェイシャルエステ2024.04.01

    ARIRIA

    項目

    1.美肌菌を育てる上で覚えたい3つの菌

    2.洗うアイテムはつけたもので決まる

    3.脱却方法

    4.美肌菌が増えると化粧品が減る

    5.美肌菌のご飯「良質な汗:水」

    6.美肌菌のご飯「良質な皮脂:オイル」

    7.自前の乳化力

    8.まとめ

     


     

    美肌菌を育てる上で覚えたい3つの菌

     

    常在菌

    👼表皮ブドウ球菌
    「美肌菌」を増やすには、ごはんとなる、汗<水分>・皮脂<油>が適量必要
    👿黄色ブドウ球菌
    皮膚がアルカリ性に傾くと増殖して、皮膚炎などを引き起こす為、洗いすぎない事、バリア機能を落とさない事が重要
    🤡アクネ桿菌(日和見菌)
    多い方の味方をするので、美肌菌が多い方が、トラブルが起きにくい

     

    洗うアイテムはつけたもので決まる

     

    ①鉱物油や合成油剤での強い皮膜=合成界面活性剤でしか落ちない物が多い

    ②合成界面活性剤の強い洗浄によって、肌常在菌の死滅

    ③常在菌の死滅時間が伸びる=バリア機能の低下へと繋がる=トラブルが増える

    【point】強い皮膜となる物質塗布を軽減しないと、必然的に美肌菌を含む常在菌が減る

     

    強い皮膜の影響

    ◆強い皮膜がおこるものの例
    日焼け止め、下地、ファンデーション、毛穴埋めコスメ、合成ポリマー系美容液、合成ポリマー系クリームは、合成ポリマーが残りやすい。
    ◆強い皮膜が残留する事で
    ゴワゴワ肌、くすみ肌、毛穴づまり、硬く化粧水が入らない角質肥厚肌、排出が上手にできない肌
    ◆強いクレンジングを使う事で
    乾燥、美肌菌減少、バリア機能の低下、角質ケア(ピーリング等)を行いすぎて起こるビニール肌やインナードライ

     

    脱却方法

     

    🎖LEVEL1:クレンジングを変える

    通常のファンデーションも落ちる、「植物性合成界面活性剤」で作られたクレンジングに変更する。

    それによって、メイクは落ちますが、洗浄後に強いアルカリ性に偏りにくくなるので、悪玉菌が増えにくくなり、美肌菌が減少してから「復活」するまでの時間が早まります。

    🎖LEVEL2:強いポリマー&界面活性剤卒業

    合成ポリマー入りの日焼け止め/ファンデーション/美容液/乳液やクリームを卒業し、石鹸でもOFFできる植物系ポリマーや、植物性の界面活性剤や乳化剤使用の物(オーガニック・ナチュラルメイク)へ変更する。

    🎖LEVEL3:ファンデーション卒業

    そもそもの“原因”を塗らないという選択肢です。それによって、つける事でのデメリット、落とす際のデメリット「2つ」が減少されるので、必然的に美肌菌が育ちやすい肌環境へ。

     

    美肌菌が増えると化粧品が減る

     

    美肌菌の活動

    肌の潤いを保つグリセリン
    外的刺激に対応する皮脂膜
    丈夫な細胞を作る

     

    つまり、美肌菌が増えると「化粧品が減っていきます」自ら皮脂膜が作れるという事は、自分にとって最高の美容液やクリームを無料で自らの肌が作り出せるという事。

    美肌菌のご飯「良質な汗:水」

     

    美肌菌のご飯となるのは<水>と<油>、肌でいえば、汗と皮脂にあたります。

    美肌菌のご飯が良くなると、更に良質な美肌菌が増え、健康な細胞が生まれるので、良質な美容液であり、良質なクリームを自発的に作り出す肌に。すると、美肌菌貯金は溜まっていくのに、使用コスメは徐々に減るという、理想的なスキンケア=オーガニックスキンケアへ繋がっていきます。

    汗:水

    ◆良質な汗
    汗に含まれる抗菌ペプチドという成分が、悪玉菌の増殖を抑えます。そして皮脂と混ざりあい天然の皮脂膜となって、美容液やクリームの様に潤いのヴェールとなります。
    ◆汗をかきにくい
    ご飯となる「水」が少なく、美肌菌が育ちにくい。
    ・良質な水分(化粧水)で代用する
    ・汗をかけるように軽めの運動や、よもぎ蒸し等で工夫
    ◆ベタベタ汗
    良質な汗よりも抗菌ペプチドが少なく、雑菌が繁殖しやすく、悪玉菌が増えやすい
    ・食事の見直し
    ・更年期(女性ホルモン)対策
    ・弱酸性寄りの化粧水での代用
    ◆ホットフラッシュの汗
    大量の汗によって、皮脂膜が流れやすく落ちやすい
    ・更年期(女性ホルモン)対策
    ・良質な水分(化粧水)で代用する
    ・植物由来の水溶性保湿(ジェル)でカバーする

     

    水分が多い肌のメリット

    水分が多い為、紫外線を反射しやすい。弾力性によりシワになりにくい。弾力性によって、毛穴まわりがふっくらして毛穴が目立ちにくい。毛穴が伸縮する為、排出が上手くいく。水分が多い為乾燥しにくい。

     

    美肌菌のご飯「良質な皮脂:オイル」

     

    皮脂量は10代から増えていき、ピークは20~30代で、そこから下降していきます。

    若い頃は化粧水だけで間に合っていたけれども、今は化粧水だけではパサパサしてしまう…というのは皮脂量が関係してきます。では皮脂が減少する分を、どうサポートするのか?というと、美容オイルとして使用します。

    植物オイルは「脂肪酸」という、ビタミンや抗酸化成分のフィトケミカル等を含み、セラミドや、肌の保湿成分である皮脂の主要な成分である、脂質の原料として働きます。

    素肌が自ら「皮脂」を出せるようになるまで、「サポート」のために使用する、効果を狙って使用する等、様々な使い方が出来ます。

     

    私的分類


    ◆親和系オイル

    皮脂膜に含まれる成分に近く、肌親和性があるオイル。つまり、とても肌馴染みが良いオイルです。
    ・ホホバオイル、スクワランオイル
    ◆シールド系オイル
    ※(SPF4程度=1時間の紫外線カット)を持つとされるオイル
    ・アルガンオイル、マカデミアナッツオイル、キャロットシードオイル(精油ではなく種子油)、ラズベリーシードオイル
    ◆ヒーリング系オイル
    ※傷つき、乾燥した肌の回復サポートするとされるオイル
    ・アプリコットカーネルオイル、ヘンプオイル、タマヌオイル、カレンデュラオイル、カモミールオイル、ホップオイル、枇杷の葉オイル

     

    なぜ植物オイルでなければならないのか?

    それは「浸透」にあります。植物オイルは分子量が小さく、角質層に浸透する為、肌をふっくらとさせ、肌の水分を逃がしにくいという働きをします。

    化学合成から作られたオイル(ベビーオイル、ワセリン、ミネラルオイル等)は、肌の上にラップ状の皮膜になりますが、浸透はしません。あえて肌の上にのっていて、浸透しない事に意味があるもの。

     

    使用量はほんのちょっぴり

    美肌菌貯金に必要な、美肌金の良質なご飯「脂」

    植物オイルは年々減っていく皮脂の代わりとして、ほんの少量必要です。多ければ多い程良いわけではなく、ほんの数滴です。※1日の皮脂量の総量は1~2g(身体全体で)なので、あまり多くの量を必要とはしません。

     

    自前の乳化力

     

    汗と皮脂が混ざりあい、天然の皮脂膜となって、美容液やクリームの様になるような、そんな自前の乳化力があれば、乳化作業(乳液やクリーム)は必要ないかもしれません。しかし、汗が出にくい女性や、皮脂分泌量が減った方は、乳化が上手にできない事も。

    水と脂では分離する

    乳化できない肌状態で、水とオイルをいくら塗っても「分離」してしまいます。

    それによって<ベタベタ>したり<油浮き>がおこり、本当は乾燥しているのに、自分がオイリーだと思い込む方もおります。

    上手に乳化できない肌の場合は、乳化力を持つ「乳液」や「クリーム」を使用する事によって、水分と油分をまとめ、疑似的な皮脂膜を作る事ができます。

     

    疑似皮脂膜

    👉たっぷりの水分(化粧水)を角質層へ届ける
    👉植物オイルで肌に必要な脂肪酸を補給&減った皮脂の補給
    👉最後にエマルジョン(乳化)させて完了

     

    オススメは天然植物由来の乳化

    特に、大豆レシチン乳化の乳液やクリームをARIRIAでは推奨しています。

     

    <レシチンとは?>

    細胞の生体膜の主要な構成成分としてはたらいているリン脂質の一種。水になじみやすい脂質で、皮脂の水分を閉じ込める役割を持つ。

    ・セラミドに似た保湿作用、べたつかない、しっとりと柔らかな使用感、バリア機能を壊さない
    、ほかの美容成分の浸透性を高める

     

    まとめ

     

    強い洗浄をおこなわないことによって、常在菌(美肌菌)を保ちつつ、良質な水、良質なオイル、良質な乳化によって「天然の疑似皮脂膜」を作る事により、バリア機能を低下させにくく、美肌菌がそだちやすい、トラブルの少ない丈夫な皮脂膜をそだて、より良い素肌環境へとお客様を導く。

    これが、ARIRIAで提唱しているスキンケアであり、オススメしているセルフケア方法となります。

     

    まとめ

    水+油+乳化=疑似皮脂膜=バリア機能を守る=美肌菌が育つ=トラブルが起きにくい肌・丈夫な皮脂膜=より良い素肌環境へ

     


    ARIRIAでは、より良い素肌を目指す方に向けた、オーガニックフェイシャルエステを行っております。カウンセリングは肌分析機と、口頭での質問によるダブルカウンセリング方式を採用する事により、よりお客様の肌悩みに沿ったエステを行っております。

    カウンセリングのみでも、お伺い可能です(下記予約からご予約可能)


    ご予約 ・ ご予約確認

  • BLOGキャンペーンフェイシャルエステ2024.03.28

    紫外線対策キャンペーン

     

    春の紫外線対策キャンペーン

     

    春の陽光は柔らかで、新緑が生い茂り、花々が色とりどりの芳香を漂わせる季節ですね。

     

    そんな気持ちの良い季節を、素肌感覚でお過ごしいただきたく「春の紫外線対策キャンペーン」<4月3日~5月2日>開催致します♪

     

    SALE


    期間限定10%オフSALE

    ・サンケアスキンセラム
    ・サンケアボディセラム
    ・セクステットリーファオイル
    ・ボタニカルレメディホイップ(桑&蓬ホイップ)

    SALE会場はコチラ(4/3~5/2)>

     

    クーポン


    紫外線ケアメニューである、オーガニックフェイシャルエステ「光」が、クーポンご利用でお得にご利用頂けます。


    ・通常…500円OFFクーポン:クリックでLINEクーポンを受け取る>

    ・リピート様…通常よりもUPしたクーポンプレゼント

    ※リピート様とは、2023年度中(施術orお買い物)ご来店があった方を対象としております。来店時に非公開QRにて登録致しまして、その際にお得なクーポンをご利用頂けます。

     

     

    サンケアスキンセラム

     

    素肌感覚って?

    ・ベタベタしない

    ・ギシギシしない

    ・密閉感が無い

    ・カサカサしない

     

    春の美しい風景の裏の、忍び寄る危険…それは皆さまご存じの「紫外線」

    UV=肌に薄い防御の壁を張り巡らせ紫外線をカットし、お肌をサンバーン・サンタンから守るものですが、実際UV数値への勘違いは多いと思っていますので、お勉強がてらに記載していきますね。

     


     

    紫外線カット指数)SPF1=20分間

     

    まずは、この数値が表す「基準時間」を覚えてください。

    例)SPF1=20分間カットする事ができる

     

    では、どの位外に出て活動しているでしょうか?

    ・外で営業回り8時間=480分=SPF24

    ・外で家事(草むしり等)1時間=60分=SPF4

    外に出てお散歩する時間、子供と公園で遊ぶ時間、これがどの位かで、必要なSPF値が決まってきますので、外出時間に合わせて決める事をお勧めしております。

     

    jojoba

    植物油のSPF

     

    多くの植物油はSPF数値を持つことでも知られています。よく、油やけを心配される方がおりますが、植物油で油やけはしません。(油やけ…質の悪い精製度の低い鉱物油で昔おこっていた)

     

    SPF3~6前後

    … ホホバオイル、スイートアーモンドオイル、マカデミアナッツオイル、シアバター、カメリアオイル、ヘンプシードオイル等

     

    SPF20以上

    …ラズベリーシードオイルはSPF28~50前後と言われますし、キャロットシードオイル(精油ではなく植物油)もSPF20前後とあります。

     

    ※UV検査機関によって、かなり差がでるので、28~50とかになってしまうのですね。

     

    2つ並べてみましょう

     

    ・SPF4=1時間

    ・植物油のSPF3~6前後

     

    SPF4

     

    1時間位の外なら、植物油で事足りてしまうという事に気が付きましたか?

    ・ちょっとした買い物

    ・犬の散歩

    ・ちょっとした草むしり

    ・日常の洗濯干し

    ・幼稚園や保育園のお迎え

     

    ギシギシせず、密閉感もなく、カサカサせずに、逆に潤いを保ちながら少しのUVカットをするという事は「簡単」という事に気が付いた事だと思います。

     

    落とす必要が無い=楽ちん=長く続けられる

     

    UVを塗ると、落とすのが大変だったり、面倒だったり…

    まして、自分だけなら良いのですが、子供に塗って落とす際「本当に落ちているのかな?」と、心配に思ったりも。

     

    そう考えると、不安を感じる必要が無い、紫外線対策&紫外線ケアって、日常の生活では「行いやすいく、簡単な方法」と思っていますし、バリア機能が落ちやすい年配の方にもオススメしやすいと思っています(UVカットどころか、塗って綺麗になっちゃいますよね)

     

    春の桜も楽しみな季節、気持ちよい「素肌感覚」のケアを試してみてくださいね♪

     


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