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なぜ日本人にはミルククレンジングが合うのでしょうか? | ARIRIA

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  • BLOG2019.10.07

    日本人のお肌は、欧米人に比べ薄いのが特徴です。

    つまり、水分を保持するという重要な働きをする、表皮のいちばん外側にある角質層が薄いという事。

    表皮が薄い日本人は、水分不足になりやすい・・・。しかし、キレイ好きな日本人はサッパリとした洗顔が大好き!お肌がつっぱる位、サッパリしないと気持ち悪い!という方も多いかと思います。

     

    洗顔

    水分保持が苦手な肌なのに、サッパリ洗顔?

    水分を保持する表皮が薄いのにも関わらず、洗浄力・脱脂力の高い洗顔をしているとどうなるでしょうか?

    ☑ 乾燥

    ☑ インナードライ

    ☑ 乾燥によるくすみ、しわ

    ☑ 肌荒れ、ゴワつき

    トラブルが起こりやすいお肌になっていき、薄くなった素肌がUVに晒されると、更にダメージを受けます。

     

    私たちはTPOに合わせて、メイクをしますよね。簡単にUVクリームに、フェイスパウダーで済ませるという日もあれば、下地、コントロールカラー、ファンデーション、コンシーラー、パウダーと何層にも重ねる日もありますよね。メイク落としにも、オイル、クリーム、ミルク、ジェル、ウォーターなど様々です。勿論洗顔も様々ですね。クレンジングもメイクに合わせる事が大切です。スキンケアは、メイクにかけた時間の倍を目安に。

    クレンジングの選び方

    ☑ 脱脂力が強いクレンジング・・・オイルクレンジング、ジェルクレンジング等

    ☑ 脱脂力が程よいクレンジング・・・ミルククレンジング、クリームクレンジング、オイルバームクレンジング等

    水分の話をしていたのに、なぜ脱脂力なのか?といいますと、お肌の水分を保持するための蓋が”皮脂”です。私たちは表皮が薄い分、蓋をごっそり剥がしてしまうクレンジングをすると、お肌の蓋がパカッ!と開いた状態になり、お肌の水分がどんどん蒸発していきます。

    ※では、界面活性剤入りのオイルではなく、植物性オイルではどうなの?という事ですが、植物性オイルはオイルの種類により粘性やオイルの内容成分が異なる為、一概には言えません。落とし方にもコツがいります。しかしながら、クレンジングオイルを落とすと考えた時にどうでしょうか?オイルは乳化しなければ、水とは混じり合いません。汚れを巻き取ったオイルを落とし切るには、ダブルクレンジングとして、ソープでの洗顔などが必要になってきます。

    今のお肌より、よりキレイに、美しい素肌にしたいとお考えの方は、ミルククレンジング等が理想的です。

    脱脂力が弱くて落ちるの?

    オーガニックコスメの多くは、石けんでも落とせます。これは、ポリマー等を含まない為、肌に負担なく落とせるからです。オーガニックでは無いコスメも、余程強いウォータープルーフではない限り、オーガニックのミルククレンジングをきちんとすれば、汚れは落ちます。

    勘違いをしてはいけないのは、「汚れ」を落とす事がクレンジングの目的であって、「皮脂」を落とす事が目的ではないことです。大切な蓋をしてくれる皮脂までごっそり落とすクレンジングはお勧めしません。

    お肌の柔らかさにこだわる人は、ミルククレンジング

    オーガニックコスメ

    クリームクレンジングや、オイルバームクレンジング等も、慣れている方には違和感無く感じるのですが、初めて体験する方は、「き・も・ち・わ・る・い」という感覚になる事も。

    初めてのオーガニックエステを体験したり、オーガニックコスメを体験する時には「ミルククレンジング」をお勧めします。クリームやバームクレンジングだとコッテリ感があり、人によっては油膜感を感じる場合も。

    どうしてエステサロンでは、ミルククレンジングが多いのか?

    クレンジングの種類は、たくさんあるのに、どうしてミルククレンジングなの?

    ☑ メイクの落ちが良い

    ☑ お肌に負担なく落としやすい

    ☑ 余計な皮脂を奪いすぎない

    ☑ ダブルクレンジング不要なので、お肌に優しい

    この4つの魅力から、ミルククレンジングを選択することが多いです。

    美肌の人は「泡」洗顔をしない人が多い

    多くのオーガニック美容家さんが提唱する「脱!泡洗顔」

    これは、泡洗顔で顔のオイルバランスを崩してしまう事が多いからですね。乾燥肌になるという事だけではなく、「インナードライ」といった、一見オイリーなのに、お肌の中が乾燥している状態のお肌になる事も。

    オイルバランスが崩れた結果、乾燥していると思って多くの人は「クリームを塗らなきゃ!」という気持ちになるかと思います。実際崩れているのは、水分と皮脂の両方という事に気が付かず、蓋だけをしてしまう。その結果がインナードライです。

    お顔の洗浄後、つっぱりや、乾燥を感じる場合は、まず洗顔を見直さなければなりません。

     

    当サロンでのミルククレンジングは2種類

    ☑ 石油由来原料、防腐剤、着色料、合成香料、遺伝子組み換え成分などを一切不使用

    ☑ 天然由来成分100%のオーガニック

    良質な植物油が汚れをしっかりと落としながら、必要な水分、油分を残してくれるので、肌が驚くほど潤います。

     

    ミッシェルビオ

    【全成分】

    水、マカデミアナッツ油、ヒマワリ種油、セテアリルアルコール、セテアリルグルコシド、デシルグルコシド、パルミチン酸アスコルビル、ローズヒップ油、ローズ油、ダマスクバラ花油、アルガニアスピノサ核油、ウミクロウメモドキ油、クランベリー種子油、ニンジン根エキス、ゴマ油、キサンタンガム、フィチン酸、酸化銀、トコフェロール、香料

    PHYT’S

    【全成分】

    水、ヒマワリ油*、セテアリルアルコール、コカミドプロピルベタイン、香料(天然)、ヘーゼルナッツ油*、ミツロウ*、グリセリン、セテアリルグルコシド、キサンタンガム、カプリル酸グリセリル、オレンジ油*、ラバンデュラハイブリダ油*、パルマローザ油*、カミツレ花エキス*、シモツケソウエキス*、チャボトケイソウ花エキス*、オタネニンジンエキス*、クエン酸、ゲラニオール、リモネン、リナロール
    * オーガニック成分

     

    どちらも、夜のメイク落としも朝の洗顔もこれ1本でOKなのでダブル洗顔要らず。
    オーガニックコスメ以外のファンデーションもしっかり落とし、洗い上がりの油膜感もありません。

     

    >>BASICオーガニックフェイシャル、バラのエステ、毛穴洗浄エステ、どのフェイシャルメニューでも、お客様のお肌によって使い分けております。ミッシェルはローズ、PYHT’Sはパルマローザの香りに癒され、ホルモンも調整されます。私たち女性の”ゆらぎやすいお肌”を整えてバランスを保ってくれます。

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