ブルワリーとコスメの関係 | ARIRIA

 

 

 

いわき市の最北端、川前にブルワリーをOPENさせる、三戸さん（サンディー）が作るビールの試飲会に行ってきました。

※雲の上はいつも晴れ「天之美禄」のホップは、サンディーがいわき市泉町にて作っています。

 

 

日本一周から世界を旅し、各地のブルワリーで経験を積んだサンディー。

第２弾では「セゾン」と呼ばれるベルギーのビールを試飲してきました。農家が冬の間に仕込み、夏に飲まれるまで貯蔵しておく自家用のビールをセゾンと呼ぶそうです。

お味は「柑橘でフルーティながらも生ホップの苦みがスパイシー」とても飲みやすく、何の料理にも合いそうなクラフトビールでした。とっても美味しいので、お客様にもお土産・・・と思ったのですが、今回の試飲会でラスト。

次回製造が楽しみでしかたがありません！

 

 

福島県いわき市川前町。

いわき市の最北部に位置し、東はいわき市小川町、南は同三和町、北西は田村郡小野町、田村市、北は双葉郡川内村に接する面積116.44平方キロメートルの農山村です。平均海抜480メートルから500メートル。夏井川渓谷があり、鬼ヶ城、きじ牧場、観光わらび園、ブドウ園などがあり、風力発電等が行われています。

しかし少子高齢化によって、学校もなければ、信号もありません。

 

 

そんな町興しの役割も担う「カワマエール」本年ラストを飲めて、とても有意義な時間を過ごしました。

 

 

 

日本の国内ホップ自給率は1％と言われています。

その中でも、天之美禄に使用するホップは「無農薬栽培」と、とても貴重なホップになります。

ホップの色そのまま、そして賦香をしない、そのままの香りは、クラフトビールの楽しさを持ち合わせております。

 

 

 

天から賜るものは酒でなくてはならない。そんな漢書由来の天之美禄。

酒＝天からの良い授かりものという意味で使用されます。

「収穫を喜び、飲んで、歌って、仲間と乾杯！」そして「分かち合う」という楽しさを表した天之美禄のイメージは、別業種であったとしても「乾杯」です。

収穫に乾杯！

天之美禄の発売に乾杯！

川前ビールの発売に乾杯！

そんな風に、たくさんの「乾杯」を作っていきますね！