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「雲の上はいつも晴れ」が作られるORGANIC MOTHER HOUSE®︎– 植物調合美容研究所 – | ARIRIA

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  • BLOG【自社】雲の上はいつも晴れ2022.04.11
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    「雲の上はいつも晴れ」
     
    私自身が更年期で
    辛かった時に欲しかった物
    そして、女性ホルモン減少と共に
    沸々と湧き出てくる肌悩みに沿って
    開発しているブランドです。
     
    「雲の上はいつも晴れ」
    開発者の阿部茜には
    かれこれ20年以上持ち続けている
    ありのままのリアルな私
    というコンセプトがあります。
     
    私自身のものさしを持ち
    私を循環させ
    大切に育もうというコンセプトです。
     
    そんな私の掲げるコンセプトに沿った
    雲の上はいつも晴れが作られる工場は
    循環に満ち溢れています。
     

     
     

    ORGANIC MOTHER HOUSE®︎

    – 植物調合美容研究所 –

     
     
    宮崎県にある
    – 植物調合美容研究所 -で研究される植物は
    全て国産の「顔が見える素材」ばかり。

     

    宮崎県を初めとする国産原料たちは
    有機栽培や自然栽培から発生した農業残渣や
    耕作放棄地の未収穫植物
    食品の加工残渣や搾汁残渣からも原料を回収し

    ホールプラント
    素材を使用することを目標としている工場です。

     

     

    1、石油系原料や溶剤を使用しないこと。
    2、常在菌や皮脂膜の生態系を脅かさないこと。
    3、生分解性のない成分や容器は出来る限り削減すること。
    4、プラスチックや廃棄部分を出来る限り削減すること。
    5、容器や部品を出来る限り回収/再利用すること。
    6、加工残渣も出来る限り再利用すること。
    7、ナノ化成分は使用しないこと。
    8、顔が見える素材を活用すること。
    9、必ず制作に込めた想いを表現すること。
    10、人と地域を共に美しくすること。
     
     
    有機認証を取得した銀鏡の柚子残渣等から
    果皮、種子を回収し
    アップサイクル化粧品原料へ
     
    ・蒸留法香水
    ・柚子種子油
    ・柚子精油
     
    これらを使用したエステが行われたり
    化粧品等が開発されています。
     
    それにより
    今まで捨てられたり
    堆肥化されている残渣が
    少しでも農家さんの売り上げに変わる
     
    化粧品になり物語を紡ぎ
    小さな消費意識の改革は
    半径3メートルの身近な小さな社会に
    変化をもたらす。
     

     

    ‐2022年夏~秋に発売される
    セラムの主成分にも
    柚子蒸留水を使用しています‐
     

     

    ~女性の雇用創出~

     
    ORGANIC MOTHER HOUSE®︎
    – 植物調合美容研究所 -では
    大型の機械も
    女性で使用出来るよう工夫され
    地域の女性雇用も生まれています。
     
    また、母体の
    若年妊娠者に向けた
    就労支援相談窓口及び美容知識や技術の習得
    就労活動の為の雇用創出等
    若年妊娠者に向けたNPOもあります。
     
    私も19歳で妊娠
    20歳で出産をしている経歴があり
    シングルマザーも10年以上経験。
     
    3人の子供を育てあげたら
    「40代で自由になる私に何が残るの?」
    そう思い‐手に職-と考え
    26歳でセラピストになりました。
     
    社会経験が乏しいまま母となり
    学も職も経験もないまま
    相談できる所と働ける所が無い…
    おまけに子供が極度のアレルギー
    悩みは尽きませんでした。
     
    私もこの様な女性雇用があったら
    受けたかったです。

     


     

    ~循環を考えてつくる事~

     

    世の中でエシカルが唱えられる今
     
    資源の採掘から消費まで
    つまり
    植物→化粧品原料→化粧品消費まで
     
    循環を考える事が
    「作る責任」「使う責任」
    持続可能な生産消費形態
     
     
    ブランドを立ち上げるにあたり
    作る側として考えなければいけない
    「資源を使う事」と「資源を使った後」
     
    そういった事を
    深く考えさせてくれた
    工場のありかたでもあります。
     
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