【健康痩身】キャビテーションでなぜ健康に？ | ARIRIA

2021年1月より、キャビテーションメニューのご提供が始まります。

もうかれこれ10年以上、オイルボディートリートメントの施術をしておりますが、アロマ系のサロンでは、どうしても難しい「セルライト」や「どうしても取れない浮腫み」には切っても切れない、何かが関係しています・・・。

そう、脂肪です・・・。

知りたくなかったけど、脂肪なんです。悪循環の原因の一つ「脂肪」とちょっと向き合ってみたいと思います。

特に、更年期世代にさしかかると「女性ホルモンの減少」・「リンパ機能の低下」等が原因で、むくみやすく、脂肪が燃えにくい状態となるため、ダイエットしても昔の様に痩せない事も多々あります。

【理由その１】体中をめぐっているリンパは、いらない脂肪やタンパク質などの老廃物を回収するのですが、リンパ機能の低下により、回収されなかった脂肪（リンパ管内の脂肪酸がリンパ管から漏れ出て、周囲の脂肪細胞を増やしてしまう）が出てきてしまう。

【理由その２】女性ホルモンが低下していくにつれ、女性ホルモンは、原料（ご飯）となる「コレステロール」を食べる量が減ります。すると、ご飯（コレステロール）が余るわけですね。コレステロールはお肌や髪の潤いになるのですが、値が高くなると、動脈硬化などを起こしやすくなります。

つまり、リンパ液と血液が上手に回らなくなってくる ＝ 代謝が落ちている ＝ エネルギーが燃焼されない ＝ 冷える ＝ 脂肪がたまる ＝ 浮腫み ＝ セルライト＝どんどん詰まる身体＝辛い=ストレス

もう、どうしたら良いのかわからなくなりますよね。ストレスを感じてくると、リラクゼーション系のサロンが一番得意な『癒し』が必要となってきます。

しかし、その癒しの前があると思ったんですね。お客様の悪循環を軽減させるものが必要と思っていたので、痩身サロンをやろうと思いました。

①普段の状態・・・立ちっぱなしや、座りっぱなしの『同じ状態でのお仕事』

②身体の状態・・・年齢と共に落ちていく『リンパ機能』や『女性ホルモン』

③生活習慣・・・『嗜好品の取り過ぎ』『冷え』『運動不足』『ストレス』『睡眠不足』

さて、この①②③の中で、どれが一番改善しやすいでしょう？

お仕事を辞めるわけにはいかないですよね。身体も歳をとるのは当たり前ですよね。そうすると、きっかけを作っていくには③になるわけです。

しかし、今までの生活習慣の見直しって、中々難しいものです。大好きだった物を我慢したり、勇気がいります。でも、悪循環で毎日辛く、どんどん悪循環のサイクルをまわしていくなら、少しの勇気を持って、悪循環から少しづつ脱出していきませんか？

単に「痩せてキレイ」になるという事もモチベーションUPに繋がりますが、「健康でいる為」の痩身もあるのです。

私は、健康痩身サロンを目指しています♥だって身体が資本ですから。

キャビテーションを行った事が無い方も多いかと思います。そこで、『キャビテーションって何？！』というという所から、私と一緒にレッツ勉強！！

【科学用語】キャビテーションは、液体の流れの中で圧力差により短時間に泡の発生と消滅が起きる物理現象です。これを空洞化現象と呼びます。空洞化現象とは、もともとは科学で使われる言葉で、液体の圧力差によって短時間で気泡の発生と消滅が起きる事をキャビテーションというそうです。

では、痩身エステで使われるキャビテーションとは、どんな役割をするのかといいますと空洞化減少を利用し、『超音波により脂肪細胞を破壊し脂肪を乳化』させます。それにより脂肪細胞が減少し、サイズダウンとなります。

脂肪細胞がつきやすい食生活や、代謝の低下などより、消費されずに血液中に余った糖や脂質が脂質として蓄積していく。その中で、脂肪細胞がおおきくなってしまったり、脂肪細胞が増えてしまいます。

【その１】脂肪細胞が大きくなってしまった場合

細胞が中性脂肪を抱え込み、膨らみます。妊娠や出産、中年後から増え始める事が多いのが特徴。食事や運動で燃焼させ、脂肪細胞を小さくすことにより減量する事が可能。

脂肪細胞を減らすには、キャビテーションで『超音波により脂肪細胞を破壊し脂肪を乳化』したり、脂肪細胞を凍らせて壊して減少させたり、脂肪吸引などが必要となってきます。

脂肪細胞の大きさを元に戻す事（食事や運動）と並行する事で、更に実感しやすくなります。（海藻のフコキサンチンで脂肪細胞が小さくなる様で、ヒジキやアカモクを毎日少量食べていると小さくなるそうです。）