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ゲオスミンの香りとホップ収穫 | ARIRIA

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  • BLOG【自社】雲の上はいつも晴れ2024.07.24

    雨

     

    降り始めと雨上がりの言葉

     

    「雨のにおい」と言いますが、雨のにおいには2種類あるそうです。

     

    まずは、降り始めを表すペトリコールは「石のエッセンス」というギリシャ語の意味で、なんだか素敵な響きですが、現代ではアスファルトに水分があたり、それがほこりやカビと混ざって蒸発する香りだそう。何だか石のエッセンスではなく、アスファルトのエッセンスになってしまった様で、ちょっと残念。

     

    逆にゲオスミンは、土のバクテリア等がカビ等と雨が混ざって、蒸発する香りだそうで、ギリシャ語で「大地の香り」を意味します。個人的には雨上がりのニオイの方が好きなのですが、皆様どちらが好きですか?

     

     

    ホップ

     

    1時間500グラム

     

    先日のカンカン照りの日に、ホップ収穫に出かけました。ずっと雨だった事もあり、若干のゲオスミンの香りがする畑へ到着したものの、ツルが混在していました。

     

    ①毛花から成長途中、湿気でカビてしまい使えないツル

    ②まだ成長途中の毛花段階のツル

    ③成長し収穫レベルのツル

    ④まばらに成長、毛花と毬花が混在するツル

    ⑤急な猛暑で枯れてしまったツル

     

    自然って、こういった事がどうしてもおこってしまうのですが、特に④の様にまばらだと、手摘みでなければ収穫が難しい事があります。逆を言えば、手摘みだからこそ分類しながら収穫できるというメリットもありますが、ただただ時間はかかります。

     

    途中、コガネムシが頭上から、ボトっと落ちてきたりするので、一瞬わわわわ!!と驚くのですが、3年目になるのでコガネムシも触れるようになりました(手袋してなら)

     

    1時間で大人一人が収穫できるのが、乾燥前で500g。今回のいわきホップ精油プロジェクトでの目標は、5キロ以上なので頑張らなきゃ!

     

    ホップ

     

     

    収穫して終わりじゃない

     

    ひとつひとつ、目視で確認していきます。今回は2キロ程収穫したので、仕訳に約2時間。主にカビているもの、枯れているものを省いていき、葉と枝を除去します。たまに、枝についた尺取虫が動き出すので、ビビりますが最近は可愛く思えてきました。

     

    コガネムシや尺取虫ですが、主に葉を食べます。コガネムシの幼虫などで食害がでたりもしますが、あまり湿気が高いとべと病や、うどんこ病が心配になったりも。(べと病は、圃場が全滅する事もあるそう)

     

    生命力が強く、抗菌力が高いホップですが、毬花が成長するまではルプリン(黄色い樹脂)も少ない為、生育段階の湿気が天敵だと思っています。ゲオスミンの雨上がりのニオイは好きですが、この香りがすると「ホップ大丈夫かなぁ…」という具合です。

     

    とはいえ、ホップ圃場を管理してくれている方が、下の雑草等を除去してくれているので、いつもありがたい。雑草が生い茂っていると、どうしても雑草からのカビ菌等が飛んできてしまうので、そういったお世話も大切になってきます。

     


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