パートナーの存在が自己肯定に繋がった事 | ARIRIA

感謝しあえること

ちょっと惚気になるかもしれません。ただ、最近よく感じた事をたまには記事にしておきたくて書いてみようと思いました。

私の主人は、毎日欠かさず「お弁当美味しかったよ。ありがとう」「いつも美味しいご飯ありがとう」「家の事をやってくれるから安心して仕事ができる。ありがとう」と感謝の言葉を言うのです。本当に、毎日、毎日です。

当たり前の事こそ「毎日」というのが、主人の考え方で、そんな主人を私はリスペクトしていますし、大きな信頼をしています。

というのも、付き合い始める前に、お互いの価値観を話す事がありました。私は「当たり前が、当たり前にあることだと思わない」という価値観を話しました。日々平和だなぁ、毎日ご飯出てきて、掃除もされていて、子供の面倒も見てもらうのは、当たり前の様で、当たり前ではない事。夫婦やカップルだとしても、相手が当たり前に存在するというのは、当たり前だと思わない事。

そんな価値観に、主人はピッタリだったのですね。女性にとって、仕事も子育ても家事も「当たり前にやってよ！」では、今の時代難しいですよね。お互いがお互いを支える事で、感謝し合う事でなりたつ事もあります。

どうして主人と交際をしたのかというと、そんな価値観が一致した事と、単純な「好きです」ではなく「あなたを大切にします。あなたを絶対裏切らないし、傷つけない」そんな言葉で告白されたからです。

ずっと怖い思いをしてきた私にとって、心から大切にしてくれる存在というのは、強い安心につながりました。ジェットコースターの様だった私の毎日が、安定した毎日になった事で、長く失っていた自己肯定も取り戻す事が出来き、嫌な事があって動けずにいたり、起きれずにいる時も「存在するだけで、いるだけで、助かっているよ」と言われる事は、私に「存在していいんだ」という安心感をもたらしました。

存在そのものを認められるのは、とても嬉しい事ですね。

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